メンズ・セレクトショップ『Thrive』を通じて関わりのあるブランド、人、モノetc...をご紹介していく
『FATURE』ページ。ファッションやカルチャーを考える人、生み出す人、支える人、売る人...
ここには普段ショップをのぞくだけではわからないことが盛り沢山!ぜひぜひ毎回チェックしてくださいね♪
今回はThriveと関わりの深いブランド『CASPER JOHN』にフォーカス!
PUNKやMODS、ロックンロールなど、常にファッション・カルチャーの中心であり続けるものを軸に
トレンドを取り入れつつ、懐かしさと新鮮さが同居する独自のラインを貫く『CASPER JOHN』。
かたや、POPさと優しさの際立つ鮮やかなカラーリングの中に、
どこか凛とした芯の強さがあるアイテムが揃う『HAPPY JOHN』。
今回は前回よりもさらに突っ込んだ、『CASPER JOHN』『HAPPY JOHN』のブランドマネー
ジャーである藤田 一彰氏とThriveマネージャー福田 繁氏のインタビュー&トーク。彼らの注目点や、
トレンドに対する考え、ブランドのスタンスとは。
ーところで休みって何をされてるんですか?
藤 「ないっす」
福 「やっぱり...」
藤 「でも、映画は週に1本見てますよ。フランスのミニシネマとか、一人で。福田さんは?」
福 「買い物ですかねー。最近車を手に入れたので、ドライブがてら」
藤 「あっ!そういえば、新婚さんなんですよね!結婚されてどうですか?奥さんの洋服も一緒に見に行ったりするんですか?」
福 「楽しいですよー、環境の変化が。自分一人の時間はなくなるけど、そのかわり楽しさが増える感じですね。買い物では嫁さんの服も見ます。やっぱり女の子ものの方が早いですね、トレンドに対応するのが。買い物行くたび、インスピレーション大です。あれ、そういえば...藤田さんもご結婚されるんですよね?」
藤 「あ、ハイ」
福 「フランスの方でしたっけ?」
藤 「そうです」
福 「じゃあ、会話もフランス語で?」
藤 「いえ、英語です。不安だらけですよ~...仕事も今以上頑張らないとね」
ーおめでとうございます!素敵なご家庭になりそうですね!!
藤 「ありがとうございます。頑張ります」
ーお二人ともよく海外へ行かれていますし、ご職業柄、海外のブランドさんに注目することも多々あるかと思うのですが、今、特に気になってる海外ブランドはありますか?
福 「あります。今話題に出てきたからじゃないですけど、僕、フランスの『HELLS BELLS』が気になっているんですよ。Thriveでも取り扱っていますし」
藤 「あ、わかります。フランス発で日本に入ってきてるって、珍しいパターンですよね」
福 「そうなんです。今までアメリカのものばかりだった中で、フランスって面白いなと思って。藤田さんは?」
藤 「ありますあります。僕は、今はやっぱりH&M(スウェーデン発の世界的大人気ブランド。2008秋、日本にも上陸するということで話題沸騰中)が気になりますね。”感度の高いセレクトショップ”というコンセプトは、“ブランド”というコンセプトよりも、ある意味お客様に近い考え方をしていると思います。“服屋”として、より楽しみがあるかなと」
ーほるほど、“服屋”として、ですか。
藤 「はい。今後はトレンドも細分化していって、細分化したお客様の好みによってそれぞれのブランドやショップが発展していくようになるでしょうね」
福 「そうそう。これからは個性、大事ですよね。以前みたいに、何かが1つ流行るって時代じゃないから...『自分のトレンドは自分で探す!』くらいの勢いが生まれるといいなあ」
藤 「一方でコンビニ感覚で買える服も増えてくると思います。それはそれで必要。だから、その“こだわり”と“手軽さ”、両極端なもののバランスを巧く取って、服を着ることそのものを楽しめるといいですよね」
ーなるほど!お客様自身が、服を着ること自体を「楽しい」と思うために自分自身で着る服を選ぶこと、またブランドやショップは、お客様の好みに合わせてそれぞれ独自の提案をしてゆくこと、それが大事なんですね。
藤 「そうだと思います。ブランドにとって大事なのは『差別化』。みんな似てきてるから...原点は何だったか、何か大事なのか回顧して、どんなブランドであるべきなのか、他とどこが違うのかを考えられるといいですよね。CASPER JOHNだったら、“PUNK”には“鋲”といったイメージをわかりやすくアレンジするストレートさ、といったところです。お店のディスプレイも、変わってるな、って思ってもらうために結構小ワザを駆使してるんですよ」
福 「あ、ディスプレイ凝ってますよね。ラフォーレでも手作り感が出てて、すごいなーって思いましたよ」
藤 「ほどよく変わっている方が、どこか他と違うブランドだって思ってもらえますからね。やりすぎないよ
うに、普通にならないように、身近感も出るように...壁も塗り替えたりします。この『HAPPY JOHN』のお
店の壁は3回塗り替えました。飽きられないようにお店をつくることも大事だと思います」
福 「徹底してますね。ディスプレイ用のものって、どこで見つけてきてるんですか?」
藤 「ロスが多いかなぁ...もともと古着仕入れてたので、その辺は慣れてます。
Thriveさんは、今後は?」
福 「Thriveは、これまでトレンドに合わせてきたセレクトショップだから、これからも
トレンドをとことん追っていきます。トレンドが細分化するのなら、それに対応して
いきたい。直営しているメインブランドの1つ『mangrove(マングローブ)』はその名の通
り、その時そのトレンドに合わせて変化していくブランドですから、直営店Thriveもおの
ずとそうなっていきます。その中で、ZIPの色とか刺繍とか、細かいところでThriveらし
さを見せていきたいですね」
ー今後のお二方の活躍が楽しみです。
お二人のブランドも、これからどう発展していくのか目が離せませんね!
ではでは、最後に一言づつ、お願いします!
藤 「7月にラフォーレのイベントで、パリでファッションショーやります!頑張ります!」
福 「ぜひ、CASPER JOHNとThriveの組み合わせを楽しんでほしい!お店に遊びに来てくれたときには、ぜひ
見てみてくださいね」
ーありがとうございました!
藤・福 「ありがとうございました!」
まだまだお若いリーダーであるお二人。自身に満ちあふれて語るその姿はとてもカッコよく、これからが楽しみだと本気で思わせてくれる何かがありました。
さて、次回は『CASPER JOHN × Thrive』最終回。乞うご期待!
取材協力:CASPER JOHN、HAPPY JOHN
●CASPER JOHNラフォーレ原宿店![]()
●HAPPY JOHN
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-21-19神宮前TビルB1F
tel.03-3796-2181 fax.03-3796-2181

